後ろ足の保護の考察 - 2012.03.07 Wed
のあままさんへ
メールで説明しようと思ったけど、写真があった方がわかりやすいのでこちらで説明しますね。
『用意するもの』

ストッキネット1号(2.8cm幅のチューブ包帯)と粘着性伸縮包帯
粘着性伸縮包帯はドラッグストアにも売ってるけど、ストッキネットは『通販』で買ってます。
『あかりちゃんの足の状態』

骨が少し見えてる状態ですよね?
ストッキネットを二重にして骨を覆うように被せます。

両方から指で摘まんでも骨が見えないくらい覆うようにします。
足先から見るとこんな感じになります。

犬用の靴下でもいいのだけど、多分汚れると思うので使い捨てを考えました。
粘着性伸縮包帯で巻きます。

粘着性伸縮包帯はきつく巻いてはいけません。堅くなるのでふんわりと何重にも巻くのがコツです。
この画像では少ししか巻いてないけど、足先はギプスになるくらい厚く巻いて下さい。
病院で巻いて貰うと、毛皮と包帯の間に綿みたいな擦れ防止のモノを入れてくれます。
粘着伸縮包帯を巻く範囲は、足から延長してウエストあたりまでまで巻かないとスッポ抜けちゃうかも。
別の方法で、ストッキネットを利用した簡易的なカバーはどうでしょう?
このカバーの中には、ギプスのように堅くした粘着伸縮包帯で包んだ足が入ります。

あかりちゃんの場合は、片足でやって下さいね。
切り込みの短い方がお腹側になるように履かせて巻いて下さいね。
ストッキネットで作ったカバーを包帯のように巻いて、ウエストで粘着伸縮包帯で留めます。

実際にやった事がないので、想像の範囲になります。
うまくいかなかったらごめんなさいです。
『ドンタコスが粘着性伸縮包帯を巻いてる状態』

ドンタコスの左手は複雑骨折と皮が腐って落ちた外傷がありました。
粘着性伸縮包帯がギプスも兼ねていました。
膿がダダ漏れ状態だったので2~3日置きに包帯を巻き替えないといけなかったけど、
傷がないあかりちゃんは、かなりの間巻きっぱなしでも大丈夫だと思われます(先生と相談して下さいね)
足先は衝撃があっても大丈夫なくらい厚めに巻くといいと思います。
ドンタコスは、厚巻きの粘着性伸縮包帯のお陰で痛みを感じずに動けていたと思われます。
あかりちゃんは、ある程度の体重になったら断脚の予定ですよね?
(あかりちゃんの場合、残ってる足から判断すると断脚手術は最良の選択だと思います)
ドンタコスは4、5ヶ月の頃の体重が900gで、2kgになるのを待って手術も考えていました。
下僕sはギリギリまで手を温存させる事を選んだので、治るのに4ヵ月半掛かってしまいました。
その期間、ずっとエリカラ生活でした。
足に何かを付けると、猫さんは嫌がって口で外そうとすると思います。
断脚手術がそんなに先じゃなかったら、エリカラを付けて包帯を外せないようにするのが
一番手っ取り早い方法だと思います。
次は、包帯を上から覆って物理的に外せなくする方法です。
保護服のお店でオーダー、または自作されることになると思います。
↓これは下僕が自作したものです。『術後服のお店』 ←こちらでオーダーするのもいいかもです
『パンツ型』

毛皮を覆う部分が少ないので猫さんのストレスも少ないかもしれないけど、
サイズがピッタリしてないと脱げやすいかもです。
『一体型』

不妊手術用の術後着に足を付けて貰うといいかもしれません。
100均に売ってる「モコモコのよく伸びる手袋」を買って、それを保護服代わりにされた猫さんもいます。
下僕は使った事がないけど、スポーツで痛めた部分を固定する時に使うテーピングを足先に巻くのもいいかも?
あれは留める部分の毛皮を少し剃らないとだめかな…どうだろう(;^ω^)
何かわからない事があったら、コメント欄かメールフォームからお問い合わせ下さいね(*´ω`*)
通常の更新はまだお休みします。ごめんなさいです。
メールで説明しようと思ったけど、写真があった方がわかりやすいのでこちらで説明しますね。
『用意するもの』

ストッキネット1号(2.8cm幅のチューブ包帯)と粘着性伸縮包帯
粘着性伸縮包帯はドラッグストアにも売ってるけど、ストッキネットは『通販』で買ってます。
『あかりちゃんの足の状態』

骨が少し見えてる状態ですよね?
ストッキネットを二重にして骨を覆うように被せます。

両方から指で摘まんでも骨が見えないくらい覆うようにします。
足先から見るとこんな感じになります。

犬用の靴下でもいいのだけど、多分汚れると思うので使い捨てを考えました。
粘着性伸縮包帯で巻きます。

粘着性伸縮包帯はきつく巻いてはいけません。堅くなるのでふんわりと何重にも巻くのがコツです。
この画像では少ししか巻いてないけど、足先はギプスになるくらい厚く巻いて下さい。
病院で巻いて貰うと、毛皮と包帯の間に綿みたいな擦れ防止のモノを入れてくれます。
粘着伸縮包帯を巻く範囲は、足から延長してウエストあたりまでまで巻かないとスッポ抜けちゃうかも。
別の方法で、ストッキネットを利用した簡易的なカバーはどうでしょう?
このカバーの中には、ギプスのように堅くした粘着伸縮包帯で包んだ足が入ります。

あかりちゃんの場合は、片足でやって下さいね。
切り込みの短い方がお腹側になるように履かせて巻いて下さいね。
ストッキネットで作ったカバーを包帯のように巻いて、ウエストで粘着伸縮包帯で留めます。

実際にやった事がないので、想像の範囲になります。
うまくいかなかったらごめんなさいです。
『ドンタコスが粘着性伸縮包帯を巻いてる状態』

ドンタコスの左手は複雑骨折と皮が腐って落ちた外傷がありました。
粘着性伸縮包帯がギプスも兼ねていました。
膿がダダ漏れ状態だったので2~3日置きに包帯を巻き替えないといけなかったけど、
傷がないあかりちゃんは、かなりの間巻きっぱなしでも大丈夫だと思われます(先生と相談して下さいね)
足先は衝撃があっても大丈夫なくらい厚めに巻くといいと思います。
ドンタコスは、厚巻きの粘着性伸縮包帯のお陰で痛みを感じずに動けていたと思われます。
あかりちゃんは、ある程度の体重になったら断脚の予定ですよね?
(あかりちゃんの場合、残ってる足から判断すると断脚手術は最良の選択だと思います)
ドンタコスは4、5ヶ月の頃の体重が900gで、2kgになるのを待って手術も考えていました。
下僕sはギリギリまで手を温存させる事を選んだので、治るのに4ヵ月半掛かってしまいました。
その期間、ずっとエリカラ生活でした。
足に何かを付けると、猫さんは嫌がって口で外そうとすると思います。
断脚手術がそんなに先じゃなかったら、エリカラを付けて包帯を外せないようにするのが
一番手っ取り早い方法だと思います。
次は、包帯を上から覆って物理的に外せなくする方法です。
保護服のお店でオーダー、または自作されることになると思います。
↓これは下僕が自作したものです。『術後服のお店』 ←こちらでオーダーするのもいいかもです
『パンツ型』

毛皮を覆う部分が少ないので猫さんのストレスも少ないかもしれないけど、
サイズがピッタリしてないと脱げやすいかもです。
『一体型』

不妊手術用の術後着に足を付けて貰うといいかもしれません。
100均に売ってる「モコモコのよく伸びる手袋」を買って、それを保護服代わりにされた猫さんもいます。
下僕は使った事がないけど、スポーツで痛めた部分を固定する時に使うテーピングを足先に巻くのもいいかも?
あれは留める部分の毛皮を少し剃らないとだめかな…どうだろう(;^ω^)
何かわからない事があったら、コメント欄かメールフォームからお問い合わせ下さいね(*´ω`*)
通常の更新はまだお休みします。ごめんなさいです。