ドンタコス日記(2020-10-07) - 2020.10.08 Thu
17時過ぎに病院から「検査が終わりました。18時過ぎにお迎えに来てください」と連絡が入りました。
外は雨☔ お友達にプレゼントで貰った猫柄の傘をさして気合を入れて出発。
病院に到着すると「先生はまだ手術中なので少し待ってて下さい」との事。
今日は下僕一人で結果を聞く予定だったけど、時間が押したので下僕2も間に合いました。
今日撮影したレントゲン写真と超音波画像を見ながら説明を受けました。
腎臓の超音波画像は月曜日に見たばかりだけど、微妙な変化が素人目にもわかりました。
決定的なのは針生検して採れた腎臓の細胞の画像…
そこには腎臓の組織に存在してはいけないリンパ球が映っていました。
今まで何度も先生の診立てを華麗に裏切ってきたドンタコスだけど、今回はリンパ腫決定です。
後は遺伝子検査の結果で抗がん剤が効くタイプかそうじゃないタイプかわかります。
クローナリティ検査でリンパ球の由来がわかる → Tリンパ球かBリンパ球の区別
T細胞…異常を起こした細胞を見つけ出して破壊する
B細胞…抗体を作り出す
B細胞型リンパ腫…化学治療が効きやすい
T細胞型リンパ腫・NK細胞型リンパ腫…化学治療が効きにくい
リンパ腫は部分的に切除できるガンと違って血液のガンなので全身に及びます。
完治することありません。すごく幸運で寛解までもっていけたら余命が伸びます。
猫さんの抗がん剤治療は効く仔と効かない仔の差が大きいらしい。
ドンタコスが効くタイプの仔だといいなぁ…
別の場所にリンパ腫ができて腎臓に転移することはよくあることだけど、
腎臓が原発のリンパ腫は猫ではとても珍しいそうです。
経験豊富な先生も経験がなく、ドンタコスが初めての症例との事。
飼い主はレア物とか限定品って言葉に弱いけど、病気までレアにしなくてもいいのよ…
最初は血液検査の網赤血球の数値と脾臓の画像にちょっと異常ありって事で経過観察が始まりました。
そのうち体のあちこちにシコリがよくできるようになって今までに5回針生検してます。
大きくなった首のリンパ節は2019/10月に切除手術を受けてます。
その針生検したものは毎回どれも反応性過形成でリンパ腫ではありませんでした。
もしかしたらそれは腎臓のリンパ腫に反応してたのかも?っと先生。
時限爆弾のようにずっと沈黙してた腎臓のリンパ腫がわずかひと月の間に大暴れしたのね…
普通はこんなに短期間で大きくはならないらしい。
進行が早くて時間との勝負になりそうなので、もし外部検査が戻る前に調子が悪くなったら
見切り発車で抗がん剤を始めるそうです。
変化があったらすぐに連絡下さいって言われたのでドンタコスをしっかり観察しなくては。
最初は明日を迎えられたら…って消えそうな命だったけど、目標にしていた3年・5年・8年・10年をクリアしたら
もう欲が出ちゃって猫又までいっちゃう?化け猫になっちゃう?だったのにな…
今の目標は治療をした場合の平均余命を超えることです(`・ω・´)
鎮静剤のせいか、ドンタコスは今日はご飯をもりもり食べてますw
ドンタコスは今日も元気です(*´ω`*)

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外は雨☔ お友達にプレゼントで貰った猫柄の傘をさして気合を入れて出発。
病院に到着すると「先生はまだ手術中なので少し待ってて下さい」との事。
今日は下僕一人で結果を聞く予定だったけど、時間が押したので下僕2も間に合いました。
今日撮影したレントゲン写真と超音波画像を見ながら説明を受けました。
腎臓の超音波画像は月曜日に見たばかりだけど、微妙な変化が素人目にもわかりました。
決定的なのは針生検して採れた腎臓の細胞の画像…
そこには腎臓の組織に存在してはいけないリンパ球が映っていました。
今まで何度も先生の診立てを華麗に裏切ってきたドンタコスだけど、今回はリンパ腫決定です。
後は遺伝子検査の結果で抗がん剤が効くタイプかそうじゃないタイプかわかります。
クローナリティ検査でリンパ球の由来がわかる → Tリンパ球かBリンパ球の区別
T細胞…異常を起こした細胞を見つけ出して破壊する
B細胞…抗体を作り出す
B細胞型リンパ腫…化学治療が効きやすい
T細胞型リンパ腫・NK細胞型リンパ腫…化学治療が効きにくい
リンパ腫は部分的に切除できるガンと違って血液のガンなので全身に及びます。
完治することありません。すごく幸運で寛解までもっていけたら余命が伸びます。
猫さんの抗がん剤治療は効く仔と効かない仔の差が大きいらしい。
ドンタコスが効くタイプの仔だといいなぁ…
別の場所にリンパ腫ができて腎臓に転移することはよくあることだけど、
腎臓が原発のリンパ腫は猫ではとても珍しいそうです。
経験豊富な先生も経験がなく、ドンタコスが初めての症例との事。
飼い主はレア物とか限定品って言葉に弱いけど、病気までレアにしなくてもいいのよ…

最初は血液検査の網赤血球の数値と脾臓の画像にちょっと異常ありって事で経過観察が始まりました。
そのうち体のあちこちにシコリがよくできるようになって今までに5回針生検してます。
大きくなった首のリンパ節は2019/10月に切除手術を受けてます。
その針生検したものは毎回どれも反応性過形成でリンパ腫ではありませんでした。
もしかしたらそれは腎臓のリンパ腫に反応してたのかも?っと先生。
時限爆弾のようにずっと沈黙してた腎臓のリンパ腫がわずかひと月の間に大暴れしたのね…
普通はこんなに短期間で大きくはならないらしい。
進行が早くて時間との勝負になりそうなので、もし外部検査が戻る前に調子が悪くなったら
見切り発車で抗がん剤を始めるそうです。
変化があったらすぐに連絡下さいって言われたのでドンタコスをしっかり観察しなくては。
最初は明日を迎えられたら…って消えそうな命だったけど、目標にしていた3年・5年・8年・10年をクリアしたら
もう欲が出ちゃって猫又までいっちゃう?化け猫になっちゃう?だったのにな…
今の目標は治療をした場合の平均余命を超えることです(`・ω・´)
鎮静剤のせいか、ドンタコスは今日はご飯をもりもり食べてますw
ドンタコスは今日も元気です(*´ω`*)



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