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2017-03

左手を怪我した子猫ちゃんへ② - 2014.09.27 Sat

以前、右手を怪我した子猫を保護した飼い主さんからコメントを頂いた事があります。
その方から「機会があったらうちの子の事を伝えて下さい」っとコメントを頂いたので抜粋して載せます。
右手を怪我した子猫ちゃんは3歳になったそうです(*´艸`*)早いね~

○○(子猫の名前)は右手先はしばらくしてほぼ脱落。
肩からの切断は拒否して湿潤療法で4か月。
治療費はざっと10万円でした。
今は保護服なしで右手を上に上げて下に付かないようぴょんぴょん歩きます。
残った手は歩くのには使えないけど、ちょっとものを押さえたり顔を洗うのには使っています。
なので、切断してもしなくても猫ちゃんは上手に適応するような気がしています。
他にも治療を乗り越えて元気になった猫がいる事をちょっとでも知ってもらって
励みになればと思ってコメントしました。


その方が、ゆきさんと直接メールのやり取りをしてもいいですよっと仰ってます。
サイドバーにあるメールフォームから下僕にメールを頂けたら、その方に取次ぎます。

壊死して落ちるかどうかは、下の組織まで壊死が進んでるかどうかだと思います。
ドンタコスは、保護した当日は今の状態では判断出来ないと言われました。
後日、包帯の巻き替えをした時に肉に血の気が戻って来たので落ちずに治療が続きました。

右手の怪我の子猫ちゃんのように、歩くために手を使わなかったら炎症を起こさないので
断脚しなくて温存が出来るかもしれません。
麻痺した手を上げて使わないようにして上手に温存してる子もいます。
ドンタコスのように床に手を突けちゃう長さが一番炎症を起こしやすい長さかも。
病院の先生は最悪の事態を想定して肩からの断脚を勧めるのだと思います。

これは昨日書こうかどうか迷った子猫の話だけど、悲しい結末を迎えた子もいます。
中途半端な位置で両後ろ足を虐待で切断された子は、切断面が炎症と出血を繰り返していました。
手術を受けられる月齢になって、切断面が床に当たらないようにする手術を数回受けました。
でもやっぱり後ろ足はどうしても床で擦れちゃうので、炎症と流血を繰り返します。
流血する度に病院で処置していたけど、思い切って断脚手術を受けた時は、
手術は成功したけど敗血症やDICによる多臓器不全で術後経過に耐えられませんでした。

温存か断脚かの決断は難しいと思います。下僕も治療途中に何度も迷いました。
昨日も書いたけど、下僕はドンタコスの左手が一度でも炎症を起こしたら断脚手術を受けるつもりでした。
何度も炎症を繰り返す事は、ドンタコスの体にはよくないと思いました。
(ドンタコスの温存治療に掛かった費用は、複雑骨折もあったので四ヶ月半で15万円くらいです。
断脚手術は子猫の時の見積りでは10万円くらいでした)

ドンタコスは保護した翌日から三ヶ月以上抗生剤を飲み続けていました。
大学病院の先生には、そのせいで若くして腎臓が悪くなったのではないって言われたけど、
頭のどこかに左手と腎臓は引き換えになったのかもっと思う下僕もいます。

もう一つぶっちゃけると、左手の温存のための保護服作りも結構大変です。
でも専任お針子になった事は後悔してないし、この仕事が永久に続くことを願ってます。

ゆきさんが温存か断脚のどちらを選んだとしても、その子にとっての最善の選択だと思います。

左手を怪我した子猫ちゃんへ - 2014.09.26 Fri

保護された子猫の怪我は、ドンタコスと同じ左手なのですね。
残った左手は、もしかしたら壊死して落ちるかもしれない微妙な所なのですね。
参考になるかわからないけど、ドンタコスの経験談を書きますね。
ドンタコスの先生は、ゆきさんの子猫ちゃんと同じく断脚手術を予定していたと思います。
でも、それと同時に化膿した手が治る&落ちた皮膚が再生する治療も積極的に行っていました。

外科的な治療は「湿潤療法」をやっていました。
昔は傷は乾かして治すやり方だと思うけど、人間用のキズパワーパッドと同じように
ドンタコスは傷口から染み出る体液で蓋をして治す治療を受けました。
詳しい薬の事はわからないけど、皮膚が手の筋肉の上を覆っていくように2種類の塗り薬を使っていました。
うまく言えないけど、肉だけが盛り上がらないようにコントロールしてたかも…
お薬は、保護した翌日から化膿を止めるために長い期間抗生剤を服用していました。

ドンタコスも膿がダダ漏れだったので、湿潤療法用のラップ素材は
2~3日に一度通院して取り替えないと膿を吸収しきれずに手の先から滴り落ちていました。
ギプスの巻き方がまずいと、翌日には臭い膿が出てたことも(;^ω^)

治療の途中、皮膚の状態が悪くなって壊死しちゃうかも…って事もありました。
これは下僕が自宅でやってしまった余計な事のせいです。
手の先端はわざと開放していたのに、膿が滴り落ちてたので先端を包帯で塞いでしまいました。
傷の大きさにもよると思うけど、ずる剥けだった左手にオブラートのような薄い皮が出来るまで
気が遠くなるような時間が掛かりました。

中途半端な場所で切断されて残った骨は成長すると皮膚を突き破ります。
肉球じゃない場所を床に突いて歩くと、その部分が傷になって炎症を繰り返してしまいます。
そのため、多くの場合は肩からの断脚になると思います。
ドンタコスは手の先端が壊死して落ちてるけど、手首の関節を複雑骨折したため
「レ」の字に曲がった状態で膠着してて、手の先端を使って歩く事はないです。
手が曲がった事が幸いして、手の甲と指の関節で歩くようになりました。

下僕が足の指を曲げた状態で歩く事を想像すると、まるで拷問のようで痛くて堪らないけど、
ドンタコスは日常の動作は問題なく動けています。
下僕家はドンタコスの手の事があって、床は全部カーペット&ラグで覆われています。
ドンタコスがゆっくり歩いてる動作を観察すると、左手を引き摺って歩いてます。
保護服(+靴下)は床との摩擦と衝撃からから左手を守ってくれています。

ドンタコスの場合、保護当初から手の先は壊死して落ちてて(指が2本ない)
外傷は酷かったけど、腕本体はそのまま残っていました。
そのため、下僕sは「もしかしたら手を温存出来ないか」って思いが大きかったと思います。
先生には「猫は順応性がとても高いです。前足がなくても普通に生活出来ます」っと言われました。
子猫の時に手術を受けると、その順応性がもっと高いと思います。

左手の傷が治るのに四ヵ月半掛かりました。傷の影響があるので不妊手術もギリギリになりました。
(ぶっちゃけると、治療費は断脚手術(見積り)よりも温存治療の方が掛かりました)
もし治った後、腕を引き摺って炎症を起こすようだったら、その時に断脚手術を受ける予定でした。
子猫の時に手術を受けた方がドンタコスの体に負担が少なかったと思うのに、
今思うと、すごいギャンブルをしたと思います。負ける確率の方が高いギャンブルでした。

子猫ちゃんは腕の1/3が無いとの事なので、ドンタコスの時と状況が少し違うかもしれません。
「いずれ壊死してくるから…」と先生が仰ってるって事は、もしかしたら積極的な治療はやってないのかな?
知り合いの猫さんで、手を温存しようと長い期間入院して治療を続けていたけど、
退院後、手の先の傷から何度も出血を繰り返して、最終的に断脚手術を受けた子もいます。
その子は手術を受けた方が思いっきり動けるようになって、その子のためにはよかったと思います。
ケージ生活から完全に開放されたました。以前はちょっと血が滲むとケージにINでした。

もし子猫ちゃんが断脚手術を受ける事になっても悲観的に思わないで下さいね。
流血&炎症を繰り返す状態より、ずっと快適な状態になる事も多いです。

前足の悪い子&無い子は、前傾姿勢の猫さんの場合、前つんのめりになる事が多いです。
飛び上がる事は普通に出来るけど、下りる事がすごく苦手になると思います。
ドンタコスは一度1mくらいの場所から飛び降りて、顔を床に打ち付けそうになりました。
(組立途中の畳タワーから、想定外の動きをして飛び降りた)
なるべく段差が小さい環境(40cmくらいなら余裕)にしてあげると生活しやすいようです。

もし保護服が必要になったら、遠慮なく相談して下さいね(*´ω`*)

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プロフィール

ドンタコス下僕

Author:ドンタコス下僕
【名前】ドンタコス
【猫種】三毛猫
【誕生日】2008年5月16日(仮)
【性別】女の子
【病歴】FIVキャリア
    腎不全
    リンパ球増加症
【お世話係】下僕・下僕2
【特技】美少女フィルター
【部活】三頭身倶楽部

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