これから始まる猫下僕な日々⑩ - 2009.02.25 Wed
祝エリザベスカラー卒業(12/16)

8/16日に保護してちょうど4ヶ月目のこの日、無事にエリザベスカラーを卒業できました。
季節が夏から冬に変わっていたと思うと、改めて時間の経過を感じます。
術後着で洋服に慣れていたドンタコスは保護服もすんなり受け入れてくれました。
体にフィットする生地で作ったので、洋服に噛みつくこともなかったです。
洋服を毛皮の一部と認識して、毛繕いもしているようです。
ドンタコスの前足は保護した時から骨折部分に既に肉が巻いた状態で『くの字』に
曲がって膠着した状態でした。
傷が治った後の肉球は、変形して5本あるべき爪は3本しかなく、常に爪が出た状態で
色も形も正常な爪とは違っているようです。
不自由な前足でも残してあげられてよかったと思っています。
私達夫婦の手足に抱きついて猫キック攻撃ができるから…
カラーがなくなって新しく出来た事

アンモニャイトの練習

ふんぞり返って寝れちゃいます

走るスピードが当社比150% 弾丸娘に変身です
最後の通院(12/20)

これで暫く病院とは縁が切れるはず…寧ろ、病気とは無縁で切れて欲しいです。
診察中、先生と談笑しながら「ドンちゃん、よく頑張ったね」ってドンタコスに話し掛けていたら
「お姉さん(お世辞です)達が頑張ったんですよ」って、先生が労って下さいました。
先生、長い間ありがとうございました。
ドンタコス専用エリア

ドンタコスが入院している間に3階建てのケージにワイヤーネットと板を使って
ロフト部分を3つ追加しました(全部で6フロアあります)。
市販のキャットタワーは段の間隔が空き過ぎて、ドンタコスが転落する危険があるので
タワー代わりに上下運動ができるように改築しました。
毎日元気に上り下りしたり、展望台でお昼寝したり外の世界を見て楽しんでいるようです。

8/16日に保護してちょうど4ヶ月目のこの日、無事にエリザベスカラーを卒業できました。
季節が夏から冬に変わっていたと思うと、改めて時間の経過を感じます。
術後着で洋服に慣れていたドンタコスは保護服もすんなり受け入れてくれました。
体にフィットする生地で作ったので、洋服に噛みつくこともなかったです。
洋服を毛皮の一部と認識して、毛繕いもしているようです。
ドンタコスの前足は保護した時から骨折部分に既に肉が巻いた状態で『くの字』に
曲がって膠着した状態でした。
傷が治った後の肉球は、変形して5本あるべき爪は3本しかなく、常に爪が出た状態で
色も形も正常な爪とは違っているようです。
不自由な前足でも残してあげられてよかったと思っています。
私達夫婦の手足に抱きついて猫キック攻撃ができるから…
カラーがなくなって新しく出来た事

アンモニャイトの練習

ふんぞり返って寝れちゃいます

走るスピードが当社比150% 弾丸娘に変身です
最後の通院(12/20)

これで暫く病院とは縁が切れるはず…寧ろ、病気とは無縁で切れて欲しいです。
診察中、先生と談笑しながら「ドンちゃん、よく頑張ったね」ってドンタコスに話し掛けていたら
「お姉さん(お世辞です)達が頑張ったんですよ」って、先生が労って下さいました。
先生、長い間ありがとうございました。
ドンタコス専用エリア

ドンタコスが入院している間に3階建てのケージにワイヤーネットと板を使って
ロフト部分を3つ追加しました(全部で6フロアあります)。
市販のキャットタワーは段の間隔が空き過ぎて、ドンタコスが転落する危険があるので
タワー代わりに上下運動ができるように改築しました。
毎日元気に上り下りしたり、展望台でお昼寝したり外の世界を見て楽しんでいるようです。
これから始まる猫下僕な日々⑨ - 2009.02.25 Wed
術後着を試着中のドンタコス(11/21)

11/29に不妊手術を受けるので、ネットで術後着を注文しました。
エリザベートな生活も4ヶ月目に突入して、カラーは既にドンタコスの体の一部になっているけれど
念のために用意しました。
術後着に慣れた事が、後々エリザベスカラーを外せるきっかけになりました。
退院の日(11/30)

前日の夕方、麻酔が覚めた頃に面会に行ったら病舎の隅っこで固まっていました。
「本当に鳴かない猫ちゃんですね」っと、先生も驚かれていました。
迎えに行ったら、入院中は食事もトイレも全くしなかったらしく
もしこのままだとよくない状態(特におしっこ)ですと言われて心配したけれど…
自宅に着いて5分でおしっこ、7分でうんち、ご飯もりもり。相当我慢してたんだね。
経過がよくて安心しました。

退院して2日間、ご飯とトイレ以外の時間はずっと私の上で過ごていました。
一泊の入院なのに、超あまえんぼうなドンタコスに変身していました。
吊り下げ式の包帯(12/7)

先日の退院の時から、巻く包帯から吊り下げる包帯に変わりました。
長さが50cmくらいのチューブ包帯の先を結び、反対側を縦にカットして長い2本の紐にして
袋部分に手を入れて首輪を通して首の後ろで結ぶように、先生が工夫して下さいました。
この包帯もドンタコスの保護服を作る大きなヒントになりました。
生々しい傷はなくなり大きなカサブタになっています。
一応オートクチュール?(12/13)

術後の縫合痕も手の傷も順調です。
ドンタコスは吸収される糸で縫合されているそうなので、抜糸はないそうです。
ベストとチューブ包帯が一体化した左手用の保護服の試作品を数着作ってみました。
何度も試着させてダーツを取って丸みを出したり、肩の動きを邪魔しないように背中の布をカットしたりと
あれこれ試行錯誤しました。
最初は5cm幅のチューブ包帯で袖を作っていましたが、2.8cm幅を2重にした方がフィットして
動きやすそうなので、今はそちらで製作しています。
長期間怪我をした手には毛は生えないらしく、肘から先は皮だけの状態です。
洋服の下にはクッション性のある絆創膏の代わりに犬用のロングソックスを履かせています。
今の所、手の甲をつく動きをしても保護服のお陰で傷は再発しないようです。
もしカラーなしの状態で保護服を受け入れてくれたら、ドンタコスはもっと自由になれます。
その瞬間までもう少しです。

11/29に不妊手術を受けるので、ネットで術後着を注文しました。
エリザベートな生活も4ヶ月目に突入して、カラーは既にドンタコスの体の一部になっているけれど
念のために用意しました。
術後着に慣れた事が、後々エリザベスカラーを外せるきっかけになりました。
退院の日(11/30)

前日の夕方、麻酔が覚めた頃に面会に行ったら病舎の隅っこで固まっていました。
「本当に鳴かない猫ちゃんですね」っと、先生も驚かれていました。
迎えに行ったら、入院中は食事もトイレも全くしなかったらしく
もしこのままだとよくない状態(特におしっこ)ですと言われて心配したけれど…
自宅に着いて5分でおしっこ、7分でうんち、ご飯もりもり。相当我慢してたんだね。
経過がよくて安心しました。

退院して2日間、ご飯とトイレ以外の時間はずっと私の上で過ごていました。
一泊の入院なのに、超あまえんぼうなドンタコスに変身していました。
吊り下げ式の包帯(12/7)

先日の退院の時から、巻く包帯から吊り下げる包帯に変わりました。
長さが50cmくらいのチューブ包帯の先を結び、反対側を縦にカットして長い2本の紐にして
袋部分に手を入れて首輪を通して首の後ろで結ぶように、先生が工夫して下さいました。
この包帯もドンタコスの保護服を作る大きなヒントになりました。
生々しい傷はなくなり大きなカサブタになっています。
一応オートクチュール?(12/13)

術後の縫合痕も手の傷も順調です。
ドンタコスは吸収される糸で縫合されているそうなので、抜糸はないそうです。
ベストとチューブ包帯が一体化した左手用の保護服の試作品を数着作ってみました。
何度も試着させてダーツを取って丸みを出したり、肩の動きを邪魔しないように背中の布をカットしたりと
あれこれ試行錯誤しました。
最初は5cm幅のチューブ包帯で袖を作っていましたが、2.8cm幅を2重にした方がフィットして
動きやすそうなので、今はそちらで製作しています。
長期間怪我をした手には毛は生えないらしく、肘から先は皮だけの状態です。
洋服の下にはクッション性のある絆創膏の代わりに犬用のロングソックスを履かせています。
今の所、手の甲をつく動きをしても保護服のお陰で傷は再発しないようです。
もしカラーなしの状態で保護服を受け入れてくれたら、ドンタコスはもっと自由になれます。
その瞬間までもう少しです。